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2003年12月31日

大晦日です

今、紅白歌合戦を観ながらPCに向かっています。今年流行った歌、往年の名曲、どれも聴き応えあります。一生懸命さが伝わって、力をもらえる気がします。

午後、近くにできたというボーリング場に遊びに行ってきました。カラオケやゲームセンター、ビリヤード、バッティングまであるアミューズメント施設でした。

ボーリングなんて何年ぶりだろうかと思いながら、投げてみると全然ダメでした。(^_^; これでも学生の頃は180くらいはいってたんですけど、今日は110越えるのがやっとというところ。鈍ってますなぁ。

お兄ちゃんがスペアを取って飛び上がって喜んでました。


夏ちゃんも一生懸命投げてます。

ボーリングのサービスで、UFOキャッチャーの無料券5枚と、ゲームコーナーで遊べるコイン20枚×5人分をもらえたので、スロットで遊びました。お兄ちゃんは60枚当たって、ジャラジャラ出てきて大喜び。

ゲームコーナーには、あの「太鼓の達人5」があって、お兄ちゃんが目ざとく見つけて「やりたい!」とおねだり。「じゃあ一回だけだよ」と200円を投入。本物のバチが「重~い」と言いながらも、夏ちゃんと二人で真剣な顔してやってました。

ひとしきり遊んで、楽しみました。

お、これを書いてる途中で、高校のときの同級生から、恒例の除夜の鐘を突きに行こうと電話がかかってきた。八事の興正寺に除夜の鐘を突きに行くのは高校卒業後からの恒例行事で、大学、就職で県外にバラバラになった旧友(悪友?)6人が年に一度集まって、かれこれ20年続いています。

私は5年ぶりの帰省でみんなに会うのは久しぶり。それでも忘れず実家に電話をかけてきてくれる友がいて嬉しい思いです。友紀ちゃんのこと知った上で、変わらぬそぶりで接してくれる仲間の心遣いが嬉しい。同級生というつながりが気持ちいい。

早めに並んだお蔭で、3番目に鐘を突けました。腹に響く音が煩悩を鎮めていってくれたように思いました。

鐘を突いた後は、すぐ隣の神社でおみくじ、ご祈祷、護摩を受けることができます。おみくじを引きました。じゃじゃーん「大吉」でした!「驕らず、辛抱が大切、必ず実りがやってくる」というような内容でした。

本年も地道な努力、働きの積み重ねが実に結びつくのだろうなと感じ取りました。ちゃんと地に足をつけて仕事・生活をおくらなくっちゃと思いました。(父)

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2003年12月30日

新幹線

今年の年末年始は帰省することにしました。友紀ちゃんが生まれた次の夏に帰った以来なので、5年ぶりの帰省となります。

夏ちゃんがお母さんのお腹にいたり、友紀ちゃんの病気がわかったりして、帰省していませんでした。友紀ちゃんが旅立った後は、とても出かける気になれないでいました。

三回忌を過ぎた時に、不思議なもので外に関心が向くようになりました。三回忌で納得したというと言いすぎな気がしますが、ゆきちゃんがいないことにようやく慣れてきたようです。

それは、忘れたとか、もう過ぎ去ったとか、そういうことではなくて、馴染んできたというのが近い表現かと思います。

それまでは、ゆきちゃんのお骨を置いて出かけるなんて、とても考えられなかったのですが、「一緒に行こうねー」と声を掛けられるようになったのです。

実家の母も久しぶりの帰省に喜んでくれています。ようやく帰省する精神状態にまで回復した息子のことを喜んでくれました。

今年開業した新幹線の品川駅からのぞみに乗ることにしました。どんな駅かなぁと楽しみに出かけました。さすがにきれいでしたね。お兄ちゃんと夏ちゃんは、次々と入線する新幹線をみて「あ、300系だ!」「次は700系だ!」と喜んでいました。500系も上り線に入ってきて、あの長い顔を見ることができました。700系の特徴ある顔はいつ見てもおもしろいです。

夏ちゃんは初めての新幹線で少々興奮ぎみでした。はじめは「お母さんのお膝に座る」と言ってましたが、「ほーら、テーブルもあるんだよー」と見せると、気に入った様子。「なっちゃんの席だね~」とご満悦です。

名古屋から地下鉄で実家の近くまで行くと、私の妹が迎えに来てくれてました。彼女も三人のこどもの母です。お互い歳をとりましたなぁ。おばあちゃんは元気そうで、久しぶりに夜遅くまで飲みました。(父)

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2003年12月29日

今頃、年賀状作ってます

天気が良くて穏やかな年末です。会社は本当は今日が仕事納めですが、先週の天皇誕生日に出勤したので代休にしちゃいました。おかげでのんびりしています。

あんまりのんびりしすぎて、大掃除もろくにやってません。(^^ゞ まぁ、目に付くところだけでいいかしら。実は、年賀状も今印刷してます。(^^ゞ 横で夏ちゃんがプリンターを見張ってくれてます。

一度に20枚しか入れられないので、終わると次を夏ちゃんが入れてくれてます。「お父さん、終わったよー」って言いながら葉書を入れて、プリンターのボタンを押してくれます。夏ちゃんは、お手伝いできて嬉しいようです。

年賀状の家族の欄に、今年はゆきちゃんの名前は入れないことにしました。ホームページのアドレスを載せているので、伝わる人には伝わるでしょうし、それで充分かなと思えるようになったので。

お、印刷が全部終わったみたい。一言ずつ書き添えて出すことにします。(父)

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2003年12月23日

お気に入りアイコン

今日は天皇誕生日ですが出勤でした。休日ということもあって、通勤電車はガラガラでした。

今年の夏に、例の東京電力の原子力発電所停止のあおりで省エネに協力せよとのお達しで、会社全体が8月末に休日を振り替えたための出勤です。事業所によっては、3月の春分の日を振り替えたところもあるみたいです。

お気に入りのアイコンを付けてみました。ブラウザのアドレス欄やお気に入りの先頭に付く小さなアイコンです。

前々からやってみたかったのですが、何となく手を出せずにいました。調べてみると、アイコンの作り方から表示方法まで、いろいろハウツーのサイトがあって参考になりました。

でも、ブラウザの種類や環境によっては、表示されたりされなかったりするようです。多くの方がインターネットエクスプローラ(IE)をお使いだと思います。IEの場合は、お気に入りに改めて追加していただくとよいようです。

タンポポのアイコン、表示されましたでしょうか?(父)

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2003年12月22日

かぼちゃ&ゆず湯

今日は冬至です。かぼちゃの煮物を頂きました。お風呂はゆずを浮かべてゆっくり入りました。今、ゆずの香りに包まれながらPCに向かっております。

冬至の読みから「湯治」にかけて、この日にかぼちゃとゆず湯となったようです。かぼちゃはカロチンが豊富で免疫力を高め、ゆずは血行を促進して体を温めてくれるとか。

こども達とお風呂に入ると、「何これ?みかん?」とお兄ちゃんと夏ちゃんが口々に聞いてました。「冬至にはゆず湯だよ」と説明しても、「冬至って何?」から始まって、「何でゆずなの?」とか。改めて聞かれると分かりやすい説明って難しいですね。

冬至を過ぎるとこれからはだんだん昼が長くなっていきます。春に向かっていきますね。とはいえ、一番寒いのは1月2月。暖かくなるのが待ち遠しいですね。(父)

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2003年12月21日

お餅つき

ご近所の方々が集まってお餅つきをやりました。主にこどものいる家族が集まって、前々からママさん達が準備をしてくれていました。

夏にバーベキュー大会をやったときに、「こども達に餅つきを体験させてやりたい」という話が出て、それが実現しました。うちの向かいの方が杵と臼を借りる先を見つけて下さいました。

こどもが30人くらい、大人が20人くらい集まりました。朝9時開始。こども達はみんな順番にお餅つきに挑戦です。みんな楽しそう。お兄ちゃんも夏ちゃんもやらせてもらいました。



夏ちゃんは、お米が蒸しあがる度に「また、やる。」といって並んでました。全部で8升のお米をつきました。

つきあがったお餅は、小さく丸めて、きな粉、あんこ、大根おろし、砂糖醤油で食べました。こども達があっという間に平らげていきます。それでもさすがに8升もあったので、残った分は粉をまぶして各家族のお土産となりました。

お餅だけでなく、豚汁もたくさん作って熱々のを頂きました。うちのお母さんは豚汁担当でした。これも大きなお鍋が5杯もありましたが、最後はみんな食べちゃいました。おなか一杯です。

今日はとてもよい天気で、風もなくて、お餅をついていると汗ばむくらい。絶好のお餅つき日和でした。準備をして下った皆様、ありがとうございました。(父)

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2003年12月20日

サイトのお引越し

サイトのお引越しをしました。

これまで借りていたサーバが最近繋がらなくなることがしばしばで、先日はゆきちゃんのお誕生日だというのに、2日くらいダメでした。格安のサーバでしたので、ある程度はしょうがないのですけれどね。

というわけで、あちこちレンタルサーバ屋さんを探し回っていたところ、機能と値段が手頃な所が見つかり、実績もあるようなので、引っ越すことにしました。

ついでに、ドメイン名も前から取りたかった.jpドメインを新たに取得しました。新しいURLは、http://tannpopo-yukino.jp/ となります。

リンクして頂いてる方々に引越しの連絡しなくちゃ。(父)

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2003年12月15日

リンクページ更新

子供を持つ親達の憩いの場としてサイトを作られた方から連絡を頂きました。

友紀野のことを読んでくださり、子供を持つ親として多くの方に知ってもらいたいとのお申し出でした。喜んでリンクをお受けしました。(父)

サイトはこちらです。
http://nobfactory.if.tv/index.html

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2003年12月14日

魔法みたい

今の仕事で関わっている開発にしばらく注力することとなり、出張ベースから長期派遣扱いになりました。そのため、単身赴任先の寮を引き払って、自宅に戻ることになりました。

寮の荷物を取りに車で行ってきました。横浜から国分寺まで片道2時間くらいの距離。荷物は衣装ケースに日用雑貨、後は布団と小型テレビくらい。お兄ちゃんが荷物を運んでくれて、夏ちゃんは掃除機をかけてくれました。

長期派遣が終われば、また単身赴任に戻る予定なので、荷物はどこかに整理して置いておく事にします。

帰ってきてお風呂に入っているとき、夏ちゃんが「ほら、魔法みたいでしょ。」と言います。何のことかなと思って聞くと、「皮が治ったよ。」とのこと。しばらく前に扉に指を挟んでケガをしていたのですが、その傷が治ったことを夏ちゃんが“魔法みたい”と表現したのでした。

「体が治してくれるんだよ。」と夏ちゃんは説明してくれました。「そうだね。すごいね。」と答えながら、心の中では、ゆきちゃんにも魔法が効いてたらなぁ、と思ってしまいます。

派遣期間中だけとは言え、しばらく家族揃って過ごせるので、ゆきちゃんのそばにいられて嬉しいです。(父)

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2003年12月13日

旨い日本酒

来年夏公演予定(なんて書くと大げさに聞こえますね)で、私が参加してる劇団の次回公演準備が始まりました。今日はその脚本の初稿を読み合わせ。予定の1/3くらいの分量までしか書けてないと脚本担当は言っておりました。年明けの稽古では第一稿となる予定。

稽古の後は忘年会。メンバーの一人が行きつけというお店を予約しておいてくれました。“清水家”というお店で、日本酒がいろいろあって、お料理も美味しいとの評判。今日のメインは“鴨鍋”でした。旨かったっす。他にも揚げたての“さつま揚げ”とか、ほくほくの“ジャンボシューマイ”とか、“お刺身”もあったし、“鴨のつくね”とか“チョリソー”とか、”ねぎチャーシュー”とか。最後は鴨鍋のダシで“リゾット風雑炊”というのを大将自らが作ってくれました。どれも本当に美味しくて、おなか一杯になりました。

日本酒も旨いのです。今日呑んだ中で特に旨かったのは、“獺祭(だっさい)”と“山法師”でした。どちらも初めて飲むお酒でしたが、かなり印象的でした。他には、前から知っていた“黒龍”も旨かったし、“八海山”は純米吟醸を頂きました。手軽に飲めて旨い酒です。

うちの劇団は酒と肴にうるさいメンツが多いので、いいお店を見つけると常連になってしまいます。この清水家というお店、本当に“家”なんです。普通の一軒家という感じで、玄関を上がって二間続きの和室が客間です。何だか帰省した時のような落ち着いた雰囲気になります。

女将さんがまた肝っ玉母さん風で好印象でした。こども連れで来ている人もいて、家族で美味しいものを食べに行けるオススメのお店です。(父)

「清水家ホームページ」
http://home.q00.itscom.net/sakenomi/

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2003年12月07日

「太鼓の達人」

昨日のゆきちゃんのお誕生日プレゼント、何にしようか迷ったのですが、皆で遊べるゲームにしました。

「太鼓の達人」というアーケードゲームがあります。これのプレイステーション2版が出ていて、ちゃんと太鼓とバチも売ってるんです。プレステ2とセットで割引していたので、買ってしまいました!

早速繋げて皆で遊んでいます。ゆきちゃんの代わりは、ゆきちゃんの大好きなエルモが一緒にやってくれてます。

こんな画面で曲にあわせて右から左へ流れる太鼓のマークに合わせて叩きます。


エルモとお兄ちゃんがやってます。

ゆきちゃんがお兄ちゃんと一緒に盛り上がってる姿が目に浮かびます。夏ちゃんにはちょっとまだ難しいみたいですが、そばで一生懸命見ています。

30曲くらい入ってて、ポピュラーから演歌、クラシックの名曲まで。歌謡曲も年代物も最新のも入ってます。なかなか楽しい。バチで叩くというのが体感できてよいです。これ、曲のデータだけネットで配信されないかなー、なんて思っちゃいました。(父)

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2003年12月06日

お誕生日

今日はゆきちゃんの6歳のお誕生日です。快復して元気なっていれば来春からは小学校に上がる歳になりました。

ゆきちゃんが産まれた日のことを思い出します。前日まで産科の先生には、まだだと言われていたのに、急に陣痛がきて産科に行ったのでした。あの日も土曜日でした。私が郡山に派遣で行ってる頃で、帰ってきた土曜日に産まれてきてくれました。ゆきちゃんは「こうしたい」と思ったら頑張る子だったので、多分、産まれる時も「今日だ!」って思ったのかも。

6歳になったゆきちゃんを想像してみて、あれこれ思いを馳せています。でもきっと、想像以上の成長振りかな。GVHDはすっかり治まって、髪もきれいに整って、背も伸びてるかな。

移植後久しぶりにやっとお兄ちゃんに会えたときの、「いたっ!」って嬉しそうに駆け寄ったときの嬉しそうなお顔。夏ちゃんが熱を出した時に、ベッドの上で「なつはー?おねつ、でちゃったー。しんぱい。」って言ってくれた時のお顔。そんなゆきちゃんだから、6歳になってもお兄ちゃんに甘えて、夏ちゃんにはやさしいお姉ちゃんだろうなぁ。

高知のおばあちゃんが遊びに来てくれました。ゆきちゃんは果物が大好きだったので、戸塚にあるカナールというとても美味しいケーキ屋さんで、フルーツタルトを買ってもらいました。

ロウソクを6本立てて、夏ちゃんとお兄ちゃんが、ふ~してくれました。

かぼちゃの煮物やお母さん自慢の餃子など、ゆきちゃんの好きなものを並べて、ささやかなお祝いです。きっと喜んでくれてると思いながら。(父)

P.S.
HPのサーバの調子が悪いようです。よりによってお誕生日に繋がらなくなるなんて、プンプンです。アクセスしてくださったのに表示されなくてご心配をおかけいたしました。サポートに連絡しても土曜なので音沙汰なし。もうちょっとしっかりしたところに乗り換えようかしら。。。

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