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2003年11月30日

自動車保険

車の任意保険が来月更新なので、ネットで見積もりというのをやってみました。

これまでは車屋さんで更新してきたんですが、最近はテレビでも盛んに宣伝してる「○○%安い」なんてのがあるので、試しに各社に一括で見積もり依頼できるサイトに条件を入れてみました。

すると、見積もりが来るわ来るわ、メールで5通、封書でも5通来ました。中には初めて聞く保険会社もあって、しかもべら棒に安い。さすがに不安なのでここはパスすることにしましたが、他のところも、車屋さんで扱ってるのに比べて随分と安いので驚きました。

総じて国内の保険会社の方が高めで、カタカナの保険会社の方が安い見積もりになってます。いざと言うときの対応力とか、細かい制限事項とかを見比べると、高い安いの理由がそれなりに見えてきます。なるほど、保険は安心を買うものだよねというのを実感します。

先日の車検で、あちこち部品を取り替えねばならず、予定外の出費だったので、保険は少しでも安く抑えたいところ。車検をやってくれた車屋さんが、「条件を精査してもう一度見積もらせて下さい」との申し出でしたので、その回答を見てから決めようと思います。

それにしても、ネットで“一括見積もり”をお願いしたら、あっちこっちからすぐ見積もりが送られてくる仕組みの方に感心してしまいました。しかも、一部の保険会社は、ネットから契約すれば更に安くなるようで、結局人件費が一番高いのね、ということがよく分かります。

あんまり安いところに頼むと、かえって事故起こしたりしないかなぁなんて心配になっちゃうところが小市民なのですがね。(父)

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2003年11月29日

「骨髄バンク ドナーの輪」

骨髄バンクにドナー登録して、実際に骨髄提供をなさった方たちの体験記の投稿サイトを見つけました。

骨髄バンク ドナーの輪
http://www.donor-no-wa.com/

骨髄の働きや骨髄提供についての説明があります。内容はドナー登録に関心がある方向けに分かりやすく書かれています。

実際に提供を体験された方たちの体験記ですので、説得力があります。うちの場合は、患者側の立場であったので、こうしたドナーさん側から見た生の声を知ることができて、とても参考になります。

ドナー登録を迷われている方、関心をお持ちの方に読んでいただけたらと思います。少しでも登録が増えることを祈って。(父)

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2003年11月24日

見立て遊び

朝寝坊、というか昼頃起きだして降りていくと、食卓でお兄ちゃんが英語の宿題をやっていました。お母さんに怒られながらやっています。当のお兄ちゃんは、きゃーきゃー騒ぎながら全く落ち着きのない奴です。ちゃんと頭に入っているのでしょうかね?

夏ちゃんの方はというと、画用紙をはさみでチョキチョキして何やら黙々と作っています。そういえば、昨日も「鳥さんだよー」と言って見せてくれました。それらしい形に三角のくちばしをセロテープで貼り付けてました。トサカは赤く塗ってあります。羽も切ったのを貼り付けて、丸めた棒を「足だよ」と言って付けてました。今日は何作ってるのかな。

しばらくして、夏ちゃんが「おてがみいれるのだよー」と見せてくれたのは大きな封筒でした。画用紙の端をセロテープで張り合わせた封筒です。「ここにおてがみ入れるんだよ。」と手紙も見せてくれました。「それから、これが切手だよ。」とひし形に切った切手を見せてくれました。封筒とか切手とか覚えたのね。

お手紙には「おかあさん、げんきですか」と書いてありました。「お」の点の位置が違うとか、「゛」が「゜」になってるとか、まぁ、まだまだ習得が必要ですが、一生懸命書いたというのは伝わります。

「ここが、ポストだよ。」と椅子の背もたれの隙間から“投函”して、「お母さん、とってー」と見立て遊びをしています。見立て遊びって、こどもなりの観察と想像の世界だなと思います。

お兄ちゃんはというと、宿題が終わると早速ゲームに夢中です。楽しいのは分かりますが、所詮は作られた世界の中です。そういうことを理解する力を養っていって欲しい。

見立て遊びのためには、対象の特徴、本質を自分なりに咀嚼する必要があるように思います。とはいえ、本質というのも絶対的なものがあるわけでないので、結局、いろいろな価値観を認めるとか、相手の気持ちが分かるか、といったことを大切にして欲しいと思っています。(父)

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2003年11月23日

讃岐うどん

先日の納品日の昼食に、常駐しているSEさんおすすめという讃岐うどんのお店に食べに行きました。だしの香りとツルツル、シコシコのうどんがとても美味しくて、また食べに行きたいなと思っています。本場の味を知っている人にはどんな評価となるか分からないのですが、私には充分堪能できるものでした。ちなみに「野らぼー」というお店です。

午前中、皆でお買い物に行きました。そのモールの中に讃岐うどんのお店ができたと聞いたので、これは一度食べてみなくてはと、お昼に寄りました。お客さんもたくさん並んでいたので期待したのですが、う~ん、ちょっと(だいぶ?)外れでした。残念だー。本場の讃岐うどんを食べてみたいです。

午後、お母さんと私のPCの、ウイルス対策ソフトを最新版に入れ替えました。この手のソフトはPCが不安定になったりすることもあるんで、時間の取れる時にやらないとね。今のところ問題ないみたい。

それから、年賀状ソフトもバージョンアップしました。去年はいっそ出すのをやめようかと思うくらい悩んだ年賀状ですが、今年はそれ程でもない感じです。これも時の薬のおかげなのでしょうか。薄らぐというのではなくて、馴染むという感じでしょうか。

お兄ちゃんも夏ちゃんもうどんは大好き。友紀ちゃんもうどんは好きでした。食べに連れて行ってあげたいです。(父)

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2003年11月22日

一緒にお風呂

仕事で開発していたシステムを納めてきました。いろいろ問題が勃発してたんですが、チームの頑張りで何とか達成できてホッとしています。昨日の夜は打ち上げでした。楽しいお酒でした。

久しぶりにこども達と一緒にお風呂に入りました。夏ちゃんの髪を洗う時、いつものように膝に乗せると何だか大きくなったように感じました。横に抱えて髪を洗うのですが、確かに大きくなったなと思いました。

それを察したのか、湯船で温まってた夏ちゃんが「おとうさん、なっちゃん、大きくなったでしょ」と言うので、「そうそう、さっきそう思ったよ。大きくなったねー」と言うと、夏ちゃんは「あとではかってみる」と言ってました。お風呂から出ると早速お母さんに計ってもらっていました。

ちょっとの間に背が伸びててビックリです。そういえば、この前の月曜にインフルエンザの予防接種に行って泣かなかったよとか、お兄ちゃんの学校の個人面談でちょっと問題を指摘されたとか、そろそろ年賀状の準備しなくちゃとか、いろいろ家族のことに気が回ってないなと思いました。

仕事も一段落付いたので、落ち着いて考えたいと思います。(父)

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2003年11月16日

休日ですが

お父さんは、今週末に今の仕事の納期を控え、昨日は一日、今日も午後から出勤です。ご苦労様です。

ゆきの母は、午前中「家庭防災員」の講習を受けてきました。この家庭防災員の制度は横浜市独自のものだそうで、関東大震災後に自主的に始まった防災活動に端を発するものだそうです。成り行きでお引き受けすることになり、はじめは、講習を受けに何度も(といっても今回で3回目ですが)出向かなくてはならなくて正直言って面倒だったのですが、だんだんやる気になってきました。3月には救命のライセンスを取らせてもらえるそうで、今から張り切っています。(母)

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2003年11月09日

自転車

仕事で開発中のプログラムの追い込みが続いています。昨日も休日出勤でした。20日の納期に向けて外注さん達と一緒に頑張っています。徹夜する人もいる状況でなかなか大変です。

遅くに帰ってくると、私が趣味で作って公開しているツールの利用者さんから、エラーが出ますとのメールが来てました。調べてみると原因は判ったのですが対策が難しいのでした。結局、明け方までかかってやっと直せました。ふー、よかったです。さすがに眠いです。

午前中、お母さんが家庭防災員の研修で区役所に出かけたので、こども達と留守番でした。夏ちゃんが「自転車で遊びたいー」と言うので、ふらふらと表へ出てみてました。

しばらく見ないうちに随分と上手にこげるようになってました。まだ補助輪付けてますけどね。一人で家の前の道路を行ったり来たりして夏ちゃんは得意気になってます。ブレーキも少し使えるようになってました。

お昼に帰ってきたお母さんと一緒に、選挙の投票所(お兄ちゃんの小学校体育館)まで夏ちゃんは自転車で行きました。まだ周りの状況を見るとか出来なくて、危なっかしいですが、ちょっと遠出した気分になって満足したようです。

仕事に追われていると、頭の中がそれで一杯になっちゃうのがいけませんね。今日は夏ちゃんの自転車につきあってちょっと気持ちがほぐれました。(父)

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2003年11月04日

小さな勇士たち

NHKスペシャルの再放送で、“こども輝けいのち”シリーズの「第4集 小さな勇士たち ~小児病棟 ふれあい日記~」を観ました。

神経芽細胞腫の末期で目も見えなくなった5歳の男の子と、そのとなりのベッドに入院してきた同じく5歳の男の子のふれあいを取り上げていました。

目が見えないこと、抗がん剤で具合が悪いことを察して、話しかけたり、好きな絵本を読んであげたり、夜も寝ずに様子を見守るという男の子。こども達なりの心の交流があります。大人が仕向けたわけでもなく、自然にこども達は接しあいます。

神経芽細胞腫の男の子は亡くなってしまいます。となりの男の子は窓に張られたシールが亡くなった子なんだと言い出します。大切な思いがそこにあるのだと思えました。

取材していたのは、聖路加国際病院の小児科病棟です。小児科部長の細谷亮太先生が中心になって、こども達の気持ちを大切にした治療が行われています。

細谷先生の著書で「川の見える病院から」という本があります。がんと闘うこども達の姿が丁寧に書かれた本です。一編一編読み進めるのが辛いのですが、すべて事実のことです。

「ひとりの子どもを、ひとりの人間として、どこまで大切にできるかが、ほんとうは、一番大切なことだと思っています。」と細谷先生は書いておられます。小児医療に携わる方だけでなく多くの方に読んでいただきたい本です。(父)

細谷亮太著
川の見える病院から-がんとたたかう子どもたちと
1300円、岩崎書店
ISBN4-265-80073-4

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2003年11月03日

夢を見た

明け方、夢を見て目が覚めた。ゆきちゃんが帰ってくる夢でした。テーブルの前にちょこんと座った姿は、退院した頃の元気だった時の姿でした。

ほんの一瞬だけの夢見だったようですが、驚いて目が覚めてしまいました。慌ててお仏壇に手を合わせました。

一瞬でしたが、夢に出てきてくれてありがとう。何か伝えたいことがあったのかな。またの機会には声を聞かせてね。

姿が当時のままというのは、嬉しいような寂しいような。成長した姿も見たいものですが、贅沢かな。お兄ちゃんも夏ちゃんもお母さんもまだ夢の中です。ひょっとしたら皆のところにも行ってたりして。起きてきたら聞いてみようかな。(父)

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2003年11月02日

夏ちゃんの質問

昨日の夜は、劇団の仲間のお誕生会で蒲田へ行ってきました。ご本人お気に入りのお店というところで、「おくに」というお店です。繁華街からは外れた裏通りにぽつんとあるお店で、佇まいは和風なのですが、お料理はフランス料理なんでした。といっても1品800円くらいのリーズナブルなお値段。しかもとても美味しい。ワインもいろいろあってお勧めを頂きましたが、これまた美味しい。カウンターしかない小さなお店で、隠れ家的な感じ。是非また行きたいと思っています。

さて、夏ちゃんですが、夕食の食卓でいろいろ質問してきました。「なっちゃん、あかちゃんのとき、お母さんどうなるって思ってた?」「お父さん、こどもの時、お勉強した?」「どうして女の人はおっぱいからミルクが出るの?」などなど。何だか矢継ぎ早にいろいろ質問をしていました。

お兄ちゃんが小さかった時も質問魔で、今でもそうですが、
こどもの質問って時に答えに窮することがありますね。何とかできるだけ答えるようにしています。成長と共に込み入った質問や、逆にとても本質を突いた質問もあったりして、どぎまぎしてしまいます。

最近読んだ本で、養老孟司の「バカの壁」を興味深く感じています。少々比喩が極端と思えるところもありますが、考え方は分かりやすい。物の見方、捉え方に関して示唆に富む内容で、私自身にも壁があるのだなぁと気づかされます。

こども達の質問に答えるとき、どんな風に答えていけばいいか考えさせられます。親として、というか人間対人間として、こども達に学んでいってもらいたいと思うことです。ベストセラーだからという訳ではなく、一読をお勧めできる本です。(父)

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2003年11月01日

入園申し込み

夏ちゃんの幼稚園の入園申し込みをしました。お母さんはお兄ちゃんの学校のフェスタにPTAのお手伝いでしたので、私が朝幼稚園に並んで、途中戻ってきたお母さんが夏ちゃんを連れてきて交代する作戦です。

受付時間の1時間前に行ったのですが、それでも既に年中さんの受付番号は25番でした。早くから並んでる親御さんがたくさんいます。まぁ、泊りがけで並ぶような超有名幼稚園に比べれば大したことないんですけれど。

6人一緒の集団面接(ちょっとした遊びをします)と個人面接を受けて、無事入園許可を頂くことができました。これで来春から夏ちゃんも幼稚園児となります。ご近所のお友達も同じ幼稚園なので楽しく通えることでしょう。

友紀ちゃんが幼稚園に行けるようになるか心配していた頃、夏ちゃんはまだ2歳になってなかった。成長したものですね。お姉ちゃんが行けなかった幼稚園、楽しんでもらいたいです。

幼稚園が終わったあと、お兄ちゃんの小学校のフェスタにぶらりと行ってきました。もう終わりがけでゆっくり見る時間はなかったので、雰囲気だけ感じてきました。

フェスタに合わせて、運動場で地域の方々による餅つきや模擬店が出されていて、夏ちゃんは餅つきを「何やってるの?」と見入っておりました。でも食べてはくれないのです。相変わらずの食わず嫌い。ミートソースのスパゲティがあったので、これは好物なので夏ちゃんは2皿も食べたのでした。

お母さんと私は、つき立てのお餅とお汁粉を頂きました。お汁粉の方は、豆豆でしたので「ぜんざいだよね」と思いましたが、「何年ぶりかなぁ」と言いながら甘いお汁粉を楽しみました。(父)

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