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2003年05月31日

風邪薬に注意

お兄ちゃんが風邪気味でした。咳だけでしたので、市販の薬を飲ませています。

今日の朝刊に風邪薬で間質性肺炎の副作用の恐れという記事が出ていました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030530i115.htm
並んでいる薬の名前はよく知られているものばかり。どんな成分が影響しているのかは分かりませんが、風邪薬で肺炎とは怖い話です。

今日は台風の影響で神奈川にも大雨警報が出ています。5月に台風上陸なんてかなり珍しい。被害がなければよいのですが。(父)

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2003年05月26日

採血

会社の健康診断がありました。去年と比べてかなり太ってました。あちゃー。(X_X) 摂生しなくては。

採血もされるのですが、担当の看護婦さんに「採血で気分が悪くなったり、倒れたりしたことはありませんか?」と聞かれます。中にはそういう人もいるようで、一人一人に聞いていました。私も血を見るのは苦手ですけど、幸い倒れるまでに至ったことはありません。

採血針を刺されながら、友紀が毎日のように検査されていたのを思いました。IVHが入るまでは点滴も採血も痛い思いをさせました。主治医の先生は、部位によって針の太さを変えたりと、できるだけ痛みを緩和するよう努めてくださっていました。でも痛いよね。血小板が下がっているせいもあって針の跡は青あざとなって痛々しかった。

点滴は利き腕の反対の左手にとお願いしていたのですが、だんだん針を入れるところが無くなってきて、先生が「どうしても針が入らないので・・・」と右手に刺すようになりました。針が抜けないように手首を固定されてしまうので、食事などが不自由でした。

脾臓摘出の時に一緒にIVHカテーテルを入れる手術をしましたが、先生が「これで負担が減りますね」ととても安堵したご様子だったのを覚えています。針を刺される本人はもちろん痛い思いをしていますが、処置する先生も心が痛んでいたことが分かります。IVHのメンテナンスは気を使いますが、痛みが減るというのは大きなメリットだと思います。

骨髄穿刺も痛くない方法が開発されないでしょうかね。友紀が「がんばった。いた、かった。」と言っていた姿がよみがえります。(父)

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2003年05月25日

綿毛ふわふわ

ホームページを開設して一年が経ちました。たくさんの方にご覧頂いて出会いが広がりました。とてもありがたく思っております。

友紀野の生きていた証を残したい、同じような病気と闘っている方に役立ててもらいたい、とずっと思っていました。一周忌が過ぎた頃からその思いが強くなり、思い切ってホームページを作りました。

おかげさまで、たくさんの方と出逢うことが出来、想いを共感して頂けたことが何より嬉しく、精神的な支えとなりました。

今も病気と闘っているお子さんとご家族の方に、残念ながらお空へ旅立たれたお子さんとご家族の方に、お話を聞くことくらいしかできないかもしれませんが、何か私達もお役に立てないものかと思いながら過ごしています。どうぞお声をかけて下さい。

開設一周年ということで何かしようかなと、あちこち調べていたら面白いスクリプトを見つけたので、これを使ってトップページに綿毛を飛ばしてみました。もし飛ばない方は、JavaScriptの設定を有効にしてご覧下さい。いかがでしょうか?(父)

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2003年05月24日

運動会

今日はお兄ちゃんの小学校の運動会でした。うす曇といった天気でしたが、暑すぎず丁度いい感じ。

朝、同じ小学校に通っているご近所の方から電話があり、観客席を取っているのでどうぞとのお誘い。後で聞くと、そのお父さんが朝5時半ころから運動場に入っていたそうです。うーん、気合が違います。うちはこういうのいつものんびりしてて、後ろから眺めてるタイプですが、おかげさまで今年は見やすい場所に座ることが出来ました。

お兄ちゃんの徒競走(80m)はどうかな?と観てましたが、今年もやっぱりニコニコ楽しそうに走っておりました。あんまり勝負!という感じじゃないのですよ。まぁ、こういうのは性格ですね。誰に似たのかしらん。

一緒に観戦していたお父様方にすすめられるままビールを飲んでたら酔っぱらっちゃいました。子供の運動会で酔っぱらってるオヤジって何だか情けないですね。反省。

あるお母さんが夏ちゃんをみて、「これくらいの時が一番かわいいわよねー」と何度も言われて、複雑な気持ちでした。胸ポケットに忍ばせている友紀野の写真を見せて、この娘も、と言いたいのをグッと堪えました。「えぇ、そうですね」と答えるのが精一杯。

元気に走り回る子供達を眺めて、こういう当たり前のことが実は当たり前じゃないということを知ってしまった事を改めて感じながら、友紀がいればなぁ、とボーっとしてしまいました。(父)

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2003年05月20日

ちょびっと宣伝

お母さんは書かなくていいよと言ってましたが、ちょっぴり宣伝です。

夏ちゃんがNHKの“おかあさんといっしょ”に出演しました。今日がその収録日でした。お歌とか体操とかやってくれるか心配でしたが、帰って来て話を聞くとちゃんとやっていたそうです。よかったよかった。

「スプーに会えた?」と聞くと、夏ちゃんは「おともだちがいっぱいで、さわれなかったよ」と残念そうでした。歌のお姉さんともお話できたそうで、楽しんできたようです。

お土産にグーチョコランタンのTシャツとシールをもらってきました。出演者一同で記念撮影もしてくれたそうです。NHKもサービスがんばってますね。

放送は6月10日とのこと。これを機にDVDレコーダーを買うか?と言ったら、親バカすぎだよと言われちゃいました。(父)

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2003年05月19日

思わず涙

帰宅するとお母さんが「これ、ゆきちゃんのだよね」と言って持ってきてくれたのは髪の毛でした。一目見てすぐ分かりました。確かに友紀野の髪の毛です。

友紀が着ていた服を夏ちゃんに着せようかと思って洗濯するときに付着しているのに気づいたそうです。流される前に気づいてよかった。お母さんが紙に包んで友紀野のコーナーにしまってくれました。

移植のときの放射線と抗がん剤で髪の毛は抜けてしまいました。晩期障害として低身長や不妊症とともに、髪の毛が生えにくいというのも言われていて、心配でした。でも、半年後には少しずつ伸びてきたようで、嬉しく思っていたのですが・・・

2年以上過ぎてあの娘の体の一部が出てきて、嬉しい半面いつもより寂しさが募ります。(父)

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2003年05月18日

お引越し完了

サーバーのお引越し作業が終わりました。結局一晩かかっちゃいました。少々疲れました。

HTMLデータはそのまま行けましたが、掲示板や日記のCGIプログラムの修正が手間でした。実は元の@niftyの方が独特な環境なんです。それに合わせて直していたので、今度のサーバーは一般的な環境なので直しなおす必要があったんです。動作チェックも必要なので慎重に進めていたので、明け方までかかってしまいました。

参加しているウェブリングの登録変更や、チームゆきのの登録変更、リンクしていただいているサイトの方への連絡などをしました。早速、リンクの変更して頂いた皆様、ありがとうございました。

後は、そっか、検索エンジンへの登録も修正依頼ださなくちゃね。これは新たに登録されるまで時間がかかるので気長に待ちましょう。

これを機に独自ドメインも取りました。友紀野の名前の入ったドメイン名です。さすがに、yukino.comはもう取られていたので、いろんな名前でトライしてこの名前になりました。ちょっと長いけど分かりやすくていいかなと思ってます。友紀ちゃんが喜んでくれるといいけど。

そうそう、お兄ちゃんが来週の土曜に運動会があるのですが、手作りの招待状をくれました。「ゆきちゃんも来てね」と書いてあります。お仏壇にお供えしました。がんばることの欄に「80メートル走」とありました。何位になるか楽しみです。(父)

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2003年05月17日

レンタルサーバ

ここのところ曇りや雨が続いています。何となく肌寒い感じで一枚上に羽織っています。今日もぐずぐずした天気。まるで梅雨のようです。

今このHPを置いているのは、@niftyのサーバですが、夜になると遅くてなってしまいます。特に日記やカウンターなどのCGIが重くてイライラです。所詮は無料のスペースなのでしょうがないかなというところ。

そこで、いろいろレンタルサーバを探しました。値段はピンからキリまでありますし、提供サービスも様々。迷ってしまいましたが、J-SPPEDというところを使ってみることにしました。今、データの移行とCGIの設定作業をしています。近日中にそちらへお引越ししようと思います。(父)

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2003年05月12日

看護の日

今日は「看護の日」とのことです。ナイチンゲールの誕生日にあたるそうです。

友紀野がお世話になった看護婦さんたちのことを思い浮かべてみると、お一人お一人個性と表現は違っていても、使命感と温かさが同居した方達でした。

ベテランの方に比べると若手の看護婦さんは少々頼りないこともありましたけど、でも一生懸命な姿勢は伝わりましたし、友紀野と同じ目線で話しかけてくれる姿は、今でも嬉しく感じています。対等の個性ある人間として扱ってくれたことに感謝しています。

主治医のT先生は(失礼な言い方かもしれませんが)味のあるお人柄で、友紀野によく「友達になろう」とか話しかけていました。一時退院の時に、初めて先生に抱っこを許した友紀野は、とても照れくさそうに抱っこされていました。先生もとても嬉しそうに「やっと抱っこさせてくれましたね」と喜んでおられました。あの時の二人の顔が忘れられません。

看護婦さん、看護師さん、検査技師の方達とのワンシーン・ワンシーンが思い出されます。あの頃に戻りたいです。闘病しているとき、友紀野は辛かっただろうと思いますが、今にして思えば、私は逆にあの時の方が幸せだったようにも思います。希望があって。

看護の日、先生や看護婦さんたちは、きっと今日も子供達のために尽くしておられることでしょうね。私も何か役に立ちたいと常々思っているのですけれど、日々の生活に追われている次第です。(父)

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2003年05月11日

母の日

母の日ですね。アメリカのアンナ・ジャービスさんが亡くなった母親の追悼式のときに、参列者にカーネーションを配ったことから始まったそうです。

母親が健在なら赤、亡くなっておられる方は白のカーネーションを胸にさしたとも伝えられているようです。それがいつ頃からか母親に贈るようになったようですね。

母の日を研究するサイトhttp://www.hahanohi.org/というのもあります。勉強になります。(父)

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2003年05月10日

みかん

高知のお義母さんから「遅くなったけど、こどもの日のプレゼントです。」と子供達にお菓子とみかんが届きました。

友紀野は果物が大好きで、病院の食事ではいつもデザートの果物を先に食べてました。特にみかんは大好きで、移植後外泊しているときは、「みかん~」といつも要求してました。自分で皮をむいて袋を外して食べてました。

一度に何個も食べるのですぐ無くなってしまいます。それでも「みかん~、みかん~」と言うので、スーパーへ買いに走ったものです。移植時の食事制限から開放され、「グレープフルーツ以外なら何でも食べていいです」と先生から言われていたので、好きなだけ食べさせていました。食べてくれるのが嬉しくて。

おばあちゃんが送ってくれたみかん、友紀野にお供えしました。きっと喜んで食べてくれてると思います。(父)

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2003年05月07日

ガーデニング

最近のゆきの母の趣味はガーデニング。
昔は「音楽鑑賞・クラリネット」だったけれど、いまではお花のほうが勝っている。

友紀野が闘病していた年は、家の庭にはスギナしか生えてなかった。花を植えようなんて気は、全く起こらなかった。なんせ、あの頃はなっちゃんもまだ0歳だったし、ゆっきーも大変だったし、子供たちの世話だけでも体がもう一つ欲しいと思っていたから。
HPのトップの写真の花は、名古屋のおばあちゃんが買ってくれたもの。おかげでこんなに可愛い(親ばか)写真が撮れた。おばあちゃん、どうもありがとう。

その庭も、今では所狭しと(ほんとに狭いんだけど(^_^;))花が咲いている。
バラの花は管理が大変と、見ないようにしていたのだけれど、Nちゃんのママさんに感化されて、ついに手をだしてしまった。
ほんとは友紀野の名前にちなんだ品種にしたかったのだけれど、思い入れの強いものを買って枯らすことにでもなったら・・・と、小心者の私は、試しに初心者でも育てやすい丈夫な品種と言われる「マーガレット・メリル」というバラに挑戦。
そして、この連休中、やっと一つ目の花が!!

(5月3日 まだ開きかけです。)

(5月5日 綺麗に開きました。直径10cm位かな。)

とても香りのいい花で感激!ヽ(^o^)丿
けれど、葉っぱは、虫食いだらけだし、5月だというのにもううどん粉病が発生していて、先が思いやられる・・・。(ーー;)
私は春・夏は、庭で「虫取りおばば」と化す。
割り箸を手に、葉を食い荒らす虫達を成敗するのだあ!!
今日も何匹やっつけたかな・・・ガーデニングをやると、とてもたくましくナッテシマウノダ。(母)

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2003年05月05日

こどもの日

こどもの日です。「国民の祝日に関する法律」によると、こどもの日は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」とありました。

「母に感謝する」というのが含まれていたんですね。知りませんでした。この場合の母というのは、子供を持った親達が母に感謝するという意味でしょうかね。「子を持って知る親の恩」ということでしょうね。でも父に感謝が入ってないのは何でですかね?

そういえば、結局、こいのぼりを出さずじまいでした。今年は雛人形も出さなかったしなぁ、ちょっとノリが悪くて子供達には申し訳ないです。

GWも終わりです。明日からまた頑張りましょう。(父)

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2003年05月04日

油壺マリンパーク

油壺マリンパークへ行ってきました。去年の夏に行ってから2度目になります。新しい水槽が出来たとのことでしたので楽しみにして出かけました。

マリンパークの水族館はこじんまりとしていて、どこか懐かしい印象を受ける展示です。入り口で大きなサメの口が迎えてくれます。

順番に見て行きました。お兄ちゃんも夏ちゃんも楽しそうです。二人とも水族館は大好きなのです。出かけるとき、お兄ちゃんは自分のウエストポーチにちゃんと友紀ちゃんの写真を入れて「一緒に行こうね」と言ってくれました。お魚を見ているときは夢中で忘れていたかもしれませんけど、友紀野も一緒に見ていたろうなと思います。

お兄ちゃんは、沖縄に行ったときに見たクマノミがお気に入り(お土産にクマノミのぬいぐるみも買ってきた)なので、クマノミの水槽を見つけておおはしゃぎしてました。夏ちゃんもお兄ちゃんの影響を受けて「くまのみー」と叫んでいます。

(お兄ちゃん、クマノミの水槽の前で)

一通り見て大水槽のところに行ったとき、丁度、餌付けの時間でしたので、大小様々の魚達が餌に群がるシーンを見ることが出来ました。その後、イルカとアシカのショーを見に行きました。お兄ちゃんも夏ちゃんも楽しみにしていました。

アシカくん達の演技も愛嬌あってよかったですが、バンドウイルカ達のジャンプはやはり迫力があります。今回は、デジカメでイルカのジャンプを撮るのに挑戦しました。ジャンプのタイミングに合わせてピント調整するのが難しくて、なかなかいい絵を撮れなかったんですが、イルカくん達は何度も飛んでくれましたので、何とか撮ることができました。その中で出来のいい(と私が思っている)ものを2枚載せます。

(バンドウイルカ2頭のジャンプ)

(バンドウイルカ6頭のジャンプ)

イルカ好きの夏ちゃんが喜んでくれると思っていたのですが、ちょっとイマイチな反応でした。会場が混んでて前のほうに座れなかったせいかな?と案じていましたが、家に帰ってデジカメをテレビに繋いで写真を見ていたら、イルカの写真を見て「ジャーンプしてたよねー」と言いながらとても喜んで見ていたので、本人なりに印象には残ったようです。

お土産にイルカとヤドカリと海がめの縫いぐるみを買いました。お兄ちゃんはちゃんと「友紀ちゃんのもね」と言ってヤドカリを選んでくれました。お仏壇の周りが友紀野の小物で一杯ですが、お兄ちゃんは「ここに置こうよ」と言ってお供えしてくれました。ありがとね、お兄ちゃん。

ところで、というか、実は、今日は、ゆきの母の誕生日である。内緒であるが年女である。プレゼントといっても特に用意してないけれど、まぁ、こうして行楽に出かけて、楽しく過ごせたことで勘弁してもらおう。

ところで、知ってました?今日誕生日の有名人というと、田中角栄です。美人どころだと、オードリー・ヘップバーンです。かわいい系だと、菊池桃子です。ゆきの母は何系?ご想像にお任せします。(父)

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2003年05月03日

花言葉

今日の誕生花はタンポポなのだそうです。とあるメルマガで知りました。花言葉を調べてみると「真心の愛、神のお告げ」とあり、友紀野のことを思いました。どんなお告げがあるんでしょうね。

毎日、お庭のタンポポも元気に咲いています。

昨日から名古屋の母が遊びに来てくれています。お兄ちゃんも夏ちゃんも喜んで遊んでもらっています。

この前、ホームページビルダーの付属ツールでiモード用の画面を作れるので、試しにHPのトップの写真を携帯の待ち受け画面に出来るかやってみると、きれいに出来ました。母もそれを見て自分の携帯にも入れて欲しいというので、挑戦してみました。母の携帯はauなので、iモードとちょっと違いましたが、無事に待ち受け画面が友紀野の写真になりました。

作った画像は、HPにアップしてそこを携帯で表示してダウンロード、待ち受け画面に設定という手順で簡単に出来ます。もし、同じように天使ちゃんの写真を待ち受け画面にとご希望あればお手伝いさせていただければと思います。(父)

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2003年05月01日

家族の一員

先週、お母さんと夏ちゃんは、「TAKE OFF」のゆりちん母さんに会いに行ってきました。ネットを通じて出会った天使ママです。

友梨香ちゃんの頑張ったことはHPを通じて伺っています。お互いに子供を見送った親として、共有できる思いを感じています。

こうした繋がりが増えるということは、それだけ辛い思いをした子供達がいるということで、本当は増えて欲しくはないことですが、もし、同じような思いに押しつぶされそうになっているパパ・ママさんがいたら、一緒にお話しすることから始められたらいいなと思っています。

ゆりちん母さんに会いに行ったのは、友梨香ちゃんの育てていた金魚さんが産卵して赤ちゃん金魚が産まれたと聞いて、うちのお母さんが飼わせてもらいたいとお願いしていたのです。それで、赤ちゃん金魚をわけてもらいに行ったのでした。

しばらく前から金魚の飼い方をネットで調べて、水槽やフィルター、エアポンプ、水草など、いろいろ揃えて金魚の赤ちゃんたちが来るのを楽しみにしていました。お兄ちゃんもお魚好きの夏ちゃんもとっても楽しみにしていました。

やってきた金魚たちは元気に泳いでいます。お兄ちゃんも夏ちゃんも喜んでながめています。時間になると餌をあげて、食べてくれる様子をみて嬉しそうにしています。水槽はリビングのテーブルの横に置いたので、金魚たちの様子がよく分かります。

金魚たちを見ていると、何だか家族が増えたような気持ちになってきます。友紀野が出逢わせてくれた友梨香ちゃんの金魚。大切に育てようと思っています。(父)

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