2003年05月26日
採血
会社の健康診断がありました。去年と比べてかなり太ってました。あちゃー。(X_X) 摂生しなくては。
採血もされるのですが、担当の看護婦さんに「採血で気分が悪くなったり、倒れたりしたことはありませんか?」と聞かれます。中にはそういう人もいるようで、一人一人に聞いていました。私も血を見るのは苦手ですけど、幸い倒れるまでに至ったことはありません。
採血針を刺されながら、友紀が毎日のように検査されていたのを思いました。IVHが入るまでは点滴も採血も痛い思いをさせました。主治医の先生は、部位によって針の太さを変えたりと、できるだけ痛みを緩和するよう努めてくださっていました。でも痛いよね。血小板が下がっているせいもあって針の跡は青あざとなって痛々しかった。
点滴は利き腕の反対の左手にとお願いしていたのですが、だんだん針を入れるところが無くなってきて、先生が「どうしても針が入らないので・・・」と右手に刺すようになりました。針が抜けないように手首を固定されてしまうので、食事などが不自由でした。
脾臓摘出の時に一緒にIVHカテーテルを入れる手術をしましたが、先生が「これで負担が減りますね」ととても安堵したご様子だったのを覚えています。針を刺される本人はもちろん痛い思いをしていますが、処置する先生も心が痛んでいたことが分かります。IVHのメンテナンスは気を使いますが、痛みが減るというのは大きなメリットだと思います。
骨髄穿刺も痛くない方法が開発されないでしょうかね。友紀が「がんばった。いた、かった。」と言っていた姿がよみがえります。(父)
投稿者 ゆきの父 : 2003年05月26日 00:00
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://tannpopo-yukino.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/306
コメント
コメントしてください
サイン・インを確認しました、 . さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)