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2009年05月06日
ピアノ発表会
昨日は夏ちゃんの入っているバトンチームが毎年参加している、フィットネス・ヨコハマ2009があって、今年もビデオ係をお手伝いしてきました。今年は、コンテスト部門に挑戦しましたが、さすがに受賞はならず。優秀賞をとる団体はさすがに上手くて見ごたえありました。
今日は夏ちゃんのピアノ発表会。以前はヤマハ教室に通ってましたが、個人レッスンの先生に昨年から変わったのでした。その先生に習っている生徒たちの発表会で、新杉田にある杉田劇場で行われました。
朝からリハーサルで、午後から本番。ここでもやはり私はビデオ係です。ピアノ演奏のビデオ撮影は意外と難しいことが分かって、勉強になりました。手の動きも撮りたいし表情も撮りたいしとなると、ベストポジションが限られるんです。
ピアノを習っているのは、小中学生が多いのですが、シルバー世代の方の発表もあって、演奏はちょっとおっかなびっくりで、どきどきさせられるシーンもあったのですが、何しろピアノを習って発表会に出ようということがすばらしい。
こども達の中にも、その曲の雰囲気や世界を醸し出す演奏をする子もいて、「あれくらい弾けたら人生豊かになるよね」とはお母さんのコメント。確かに楽器を自分の思うように弾きこなせるのはうらやましい。あぁ、やっぱりまた楽器を吹きたくなってきたなぁ。
投稿者 ゆきの父 : 23:23 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年05月04日
懐かしの名曲
お母さんのお誕生日です。何かプレゼントをと探していて、今年は吹奏楽のCDにしました。
シエナ・ウィンドオーケストラのCDで、佐渡裕さんが振った楽曲です。シエナは佐渡さんに出会ってからぐっとすてきな演奏をするようになったと思います。私もお母さんも大好きなリードのアルメニアン・ダンスと、ホルストの第一組曲が入ってるのにしました。作曲家ジェイガーが新妻に奉げたというシンフォニア・ノビリッシマも入ってるのでうってつけ?なのです。課題曲で人気の高い風紋も入ってますし。単に私が聴きたいだけという話もありますが。(^^ゞ
吹奏楽ファンならおなじみの楽曲ばかりです。
・『アルメニアン・ダンス(全曲)』
・『ブラスの祭典(3)』
演奏も録音もすばらしく、こういうのを聴くとまた楽器をやりたくなります。いつかまたお母さんとも吹きたいものです。
投稿者 ゆきの父 : 23:08 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年05月02日
イケメン売り子
お兄ちゃんの通う学校の学園祭が、今年はゴールデンウィーク中でした。父親のための聖書研究会(ヨゼフ会)は毎年、コーヒー店を出しますので、私もお手伝いに参りました。
事前に顧問の先生から、「イケメンの方は売り子を、そうでない方は台所をお願いします。イケメンかどうかはご自分で判断してください。もういい加減いい年のオヤジなんですから、良識あるご判断をお願いします。(にやり)」と言われていたのですが、交代の時間に準備室に行ってみると、黒板に分担が書き出してあり、なんと私は売り子でした。(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ よくよく見てみるとイケメンというより、40代が売り子で50代の親父さんたちが台所という感じのようでしたが。(~_~)
五月晴れの快晴で汗ばむくらいの陽気。アイスコーヒー1杯100円が、たくさん売れました。昨年は寒くてホットばかり売れたんですが、飲料品は天候に左右されますね。おかげさまで、昨年より売り上げ増で、たくさん寄付できました。イケメン売り子達の活躍と自負しております。(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ
中高一貫校の学園祭です。若いエネルギーが満ち溢れていて、元気をもらう感じがします。押井守監督の『凡人として生きるということ』で書かれてるように、私もあの頃に戻りたいなんて思いませんが、エネルギーを感じるのは嬉しいものです。
投稿者 ゆきの父 : 22:49 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年05月01日
ルーブル美術館展
このゴールデンウィークは何とかお休みを取ることができました。もちろん、休めるように仕事はこなしてきましたが、40人規模のプロジェクトを抱えていると、いろいろデッコミヒッコミあるものなので。
今日は平日ですので、こども達は学校です。こんな機会は少ないので、お母さんとデートです。東京上野の国立西洋美術館で開催中の『ルーブル美術館展』に行ってきました。
見ごたえ十分で、どの作品も惹きつける魅力がありました。午前中だったのですが、見終わってから、えっもうこんなに時間経ってるの?という感覚です。今回初来日のフェルメールの『レースを編む女』が大々的に取り上げられていますが、そのほかの作品もすばらしい。
お兄ちゃんの学校で父親のための聖書研究会(ヨゼフ会)で勉強したおかげで、宗教画が少し見れるようになったのが個人的には嬉しかったですね。展示の最後に出てくる、グェルチーノ『ペテロの涙』は聖書の一節ですし、大工ヨセフのイエスを見つめる目と手元で作っている大工仕事が実は十字架を暗示しているなどもわかります。四人の使徒や、青と赤の色に込められた意味とか、ちょっとした手掛かりを持っていることで、その絵があらわす世界がグッと迫ってきます。
いつかは欧州を旅行したいね、その時は、宗教か美術史に詳しい方と一緒に行きたいなぁ、と昔からお母さんと話してましたが、ほんの少し、勉強するだけでこんなに違って見えるんだという嬉しさが手ごたえを感じさせてくれました。
お兄ちゃんがカトリック系の学校に入ったおかげで、見聞を広めることができたのは、これも何かの縁だと感謝です。
投稿者 ゆきの父 : 22:20 | コメント (0) | トラックバック (0)