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2018年04月08日

綿毛が嬉しい

今年の桜は早く咲いて、暖かい日が続いてあっという間に満開でした。
季節の移り変わりは早いもので、ソメイヨシノが散って、八重桜が満開です。

丁度一年前は、広島に単身赴任したところで、新しい生活の立ち上げに追われていた頃でした。

そして今年は、次女が大学進学です。先月も少し触れましたが、横浜からは遠方のため学生寮に入ることになり、
先週まで荷造りやら、生活家電を買ったり、バタバタと引っ越していきました。
その際、私が広島で使っていた生活雑貨をいくつかお古を持っていきました。娘の方がちゃっかりしていて、生活力があるように感じた次第です。

そして私もこの4月の人事異動で新たなポジションで別の部署のプロジェクトに携わることになりました。
通勤時間も長くなり片道1時間40分ほど。新しい仕事と新しい環境に慣れるまで、少し緊張が続きますが、新たな気持ちで頑張らねば。

今日、ふと庭先に出てみたところ、タンポポが咲いておりました。そして綺麗な綿毛も。
以前ここでもご紹介した事のある詩を思い出しました。

思ひ出すとは 忘るるか
思ひ出さずや 忘れねば(歌謡集『閑吟集』より)

思い出したということは、つまり忘れていたのね、という恋する女性の恨み言を詠った詩です。
サクラに気を取られていたら、タンポポもしっかり咲いておりました。
我が家の庭に咲くタンポポは、かつて友紀野が「ふ~」と飛ばした綿毛の子ども達です。

新年度、家族それぞれ新しいことにチャレンジです。
タンポポを見つめて、忘れてなんかいませんよ、見守ってねと、思わず写真に撮り、そして手を合わせました。

投稿者 ゆきの父 : 20:11 | コメント (0) | トラックバック (0)