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2017年12月06日

子供たちの成長

先日、久しぶりに骨髄バンクのTVCMが目に留まり見ていたところ、ドナーになれるのは54歳までと伝えていました。

あぁそうかー、自分もドナーになれる期限が近付いているなと気付き、ちょっぴり残念な気持ちです。
あと3年弱が残された機会となりました。

以前、1度だけドナー候補に選ばれたことがあるのですが、その時の私の血液検査が基準を満たさなくてお流れ。
また機会があれば是非と思っています。

同じTVCMを見ていた次女が、「18歳以上ならいいんだ。私登録したい」と。
どこで登録できるかと問うので、献血センターでも出来るよ、と教えました。

次女は今、生物学の道に進学したいと受験勉強中です。
きっかけは『もやしもん』という漫画で麹菌や微生物の世界に興味を持ったようです。
その次女は、「死んだら献体したい」と言います。

次女は、小中高とバトントワリングに一生懸命で、髪型を作るために腰まで届く程、髪を伸ばしておりましたが、高3で引退した時、「ヘアードネーションする」と言って、自分でドネーション対応してくれる美容室を探して予約。バッサリと切ってきました。
「抗がん剤とかで髪の毛なくなった人にカツラに使ってもらえるんだよ」と。

なぜ次女がこう考えるようになったのか、はっきりは聞いていませんが、お姉ちゃん(友紀野)のことがあったからかなぁと、親の勝手な想像です。

その親としては、今年も友紀野の誕生日(12/6)プレゼントとして、「がんの子どもを守る会」と「骨髄バンク」に寄付をさせて頂きました。

家族それぞれの思い、表し方で、友紀野が遺してくれたことが繋がっていければいいなと願わずにはおれません。

投稿者 ゆきの父 : 15:21 | コメント (0) | トラックバック (0)