友紀野のタンポポ畑 その後の生活

バトン・フェスティバル

今日は、「神奈川県マーチングバンド・バトントワーリング フェスティバル」の開催日。場所は横浜アリーナです。昨年も参加して観にいった大会です。夏ちゃんの参加してるバトンチームも、フェスティバル部門とコンテスト部門に分かれて２チームで出場いたしました。

出番がトップバッターということで、朝6:30に近所の町内会館に集合して、衣装・メイク・ヘアセットでした。お手伝いのママさんたちもなかなか大変です。昨年はフェスティバルのみの参加でしたが、こども達の中に、コンテストに出たいという子が何人かいて、コーチを口説いてコンテストチームを作って頑張ったようです。夏ちゃんは、もちろん(?)、フェスティバルチーム。まだまだ、これからなんで。(^^ゞ

今回観ていても、それぞれの団体のカラーははっきり感じます。やはり指導者の腕が良くも悪くも重要だと思えます。マーチングもバトンも集団の競技なので、メンバ個々に与えられた役割をこなさないと、全体として目指しているものが成立しないんだなぁ、ということがよく分かります。

もちろん、当日の出来はともかく、１年間練習してきた過程にこそ、教育的な意味があると思います。それがにじみ出てるチームは、観ていて温かい感じがします。演じてるこども達の表情や、体の動きに表れているように思うのです。

とはいえ、「頑張った」ということで満足せず、成長するためには、やはり基礎的な技術が必須でしょう。気持ちだけでは人を惹きつけることは難しい。確かな技術力に裏打ちされた上に乗せないとね。これは、仕事の上でも自分自身戒めにしていることです。

投稿者 ゆきの父 : 17:00 | コメント (0) | トラックバック (0)