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2006年02月13日

お花の香りに囲まれて

ゆきの命日にお花やメッセージをたくさん頂きました。覚えていてくださることがとても嬉しい。ゆきが今でも心の中に生き続けているようで嬉しいのです。夏ちゃんが、「今日はゆきちゃん、お花一杯もらってるね」と言ってます。複雑な思いはありますが、「ありがたいことなんだよ」と伝えております。

今日はいつになく穏やかな日和。ゆきは天国のお友達と何やってるんでしょう?たまには便りのひとつもくれればいいんですが。あの娘は、いつかは飛び出していくタイプだと感じてはいたものの、鉄砲玉のように、出てったら出てったまんまで。。。そんな気持ちを察して、共有してくださる方々に支えられているんだなぁと感謝しております。ありがとうございます。

仕事の追い込みで、睡眠不足が続いてるような状態なのですが、さすがに今日は夕方早めに帰宅しました。ゆきが産まれた産院で一緒だったママさんが尋ねてくださったり、お花が届いたり、頂いたカードをプリントしてお仏壇に供えたりして、穏やかに過ごしています。

そうは言っても、メッセージを読んだり、写真を眺めては、ついつい鼻がツンとしてしてしまいますが、それも含めて感情の揺れを揺れとして受け止められるようになったと思います。ラブソングを聴くとボロボロ泣いてしまうと、神経科の先生に話していたのですが、先生曰く、「だって、ラブソングですから」とのこと。そうだよなぁと思った次第。

その神経科の通院も今日の診察で終了になりました。大分長くかかりましたが、仕事も頑張れるようになったし、適当なところで休む術も学んだし、まぁ大丈夫との判断でしょう。命日にいい報告ができました。

投稿者 ゆきの父 : 23:44 | コメント (0) | トラックバック (0)