« いつまで? | メイン | 感謝のこころ »

2006年12月23日

バトンの音響さん

夏の参加しているバトンチームのクリスマス会のお手伝いで、音響さんをやってきました。チーム結成5周年とのことで、気合の入ったクリスマス会でした。

区の公会堂を借りて、チーム内のサブグループ毎の演技や、2006年の全体メドレー、指導者の演技がメイン。更にゲストとして、他のバトンやダンスのチームに来ていただいて演技して頂いたり、プロの方や、世界大会1位の方なども特別ゲストで出ていただくことが出来たという盛りだくさんの内容でした。

支えるママさんたちも準備大変だったようですが、こども達も大いに楽しめたようで、なかなかよい雰囲気のクリスマス会となりました。

音響さんとしては、初めて使った公会堂でしたが、物理的にはそれなりに鳴らすことができて、まぁ及第点かなと思ってます。とはいえ、内容は大いに改善の余地ありと感じてます。

曲を先生から頂くのがギリギリ一週間前、ゲストの方の一部は前日だったという状況もあるのですが、もう少し稽古を見て、演技者の「呼吸」を感じ取らないとダメだなぁと。数年前、モダンダンスの音響をやったときは、「振り付けの手の位置がここに来たら、動きにあわせて曲をフェードイン」とか、「つま先が床に着くタイミングでクロスフェード」とか、要求があって、随分と稽古に通ったものでした。こういうとき、手やつま先の動きだけを見ていてはだめで、流れというか、まさにダンサーの呼吸を感じないとついていけません。

バトンの場合、このチームだけかも知れませんが、曲をポンとスタートしたら(編集されているので)ラストまで流しっぱなし、演技者は自分で合わせて演技するっていう感じなのですが、それでも、スタートする瞬間の演技を引き出すタイミングとか、曲想に合わせた音量なり音質なりの調整って必要だと思うんです。おそらく、観客も(明確に意識していないかもしれないけれど)そういう一体感って感じ取るんじゃないかと。

今回は、その辺りが当日のリハと本番で調整だったので、不完全燃焼だったことは否めません。もし、次回お手伝いさせていただくことがあったら、是非、こなしたいなぁと、密かに思ってます。

投稿者 ゆきの父 : 2006年12月23日 21:36

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tannpopo-yukino.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/525

コメント

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 . さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?