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2006年06月05日

北京・杭州へ行ってきました

仕事で今度は北京と杭州へ行ってきました。以前、上海のベンダと仕事したことがありましたが、今回は北京のメーカと杭州のベンダとのプロジェクトになりそうで、その下打ち合わせです。

杭州は初めてです。上海とは全然違う雰囲気でした。上海は、高層ビルが立ち並び、夜の繁華街は明るい活気と熱気の中に、どこかレトロな街並みが混じる「ブレードランナー風」な街と感じるのですが、杭州は、日本で言うと、山中湖とか伊豆高原とかそんな感じ。

地理的には、上海から西へ150kmくらいで、それ程離れているわけではないのですが、湖と山に囲まれた静かな土地です。もちろん車で5分も走れば、市内中心部に出られてそこそこ賑やかなのですが、でも、車の流れは上海に比べるとゆったりしてます。(それでも、日本よりは乱暴ですけど)

何しろ、お料理が優しい味付けです。向こうの人は「農家料理」と呼ぶのですが、いわゆる地元の田舎料理です。「たけのこの煮付け」とか「山菜を刻んで炒めた和え物」とか「豚肉の細切れの煮付け」といったメニューが、伝統的な料理とのこと。どれも、素材の味をいかした素朴な味付けで、おしょうゆがベースで私達には馴染みやすい味です。

北京や上海でご馳走になると、さまざまな贅をこらしたメニューが出てきますが、杭州の伝統料理はどこか懐かしい感じのするお料理です。しかも、ご飯(お米)を食べます。これは、意外なのですが、上海料理や四川料理といったメニューでは、日本人の感覚からすると、いわゆる「おかず」ばかりが並びます。うーん、ここでご飯があればなぁ、と思うことしばしば。でも、杭州のお料理では、普通にご飯が出てきます。これがありがたい。

とはいえ、日本のお米に比べると正直味は落ちますが、でもまた、その古臭さ(失礼!)がお料理の趣旨とよく合います。案内してくれた杭州のベンダの方が言ってましたが、長く一緒に仕事するなら、こういう食事の方が、毎日落ち着いて食べられます。

杭州の名産は、”龍井茶”と”菊茶”です。今年の新茶が飲める時期ですので、戴きました。う~ん、すばらしい。ウーロン茶でもジャスミン茶でもないのです。緑茶ですよ、やっぱ。龍井茶を片手にミーティングをするのですが、ほんと美味しい。何杯でも飲めます。落ち着いて仕事が出来る感じです。

いまだに杭州は電力事情が悪く、夜間は空調を抑えないといけないそう。時々停電もあるみたい。そういう不便さはあるのですが、住んでみたいと思わせる街です。実際、うちの会社を早期退職して、杭州の会社で日本との橋渡し役として働いている人がいて、今回も一緒に食事しました。イキイキとしている姿が印象的でした。

投稿者 ゆきの父 : 2006年06月05日 00:06

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