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2018年02月18日

熱戦に元気をもらっています

冬のオリンピックで熱戦が続いています。

男子フィギュアの羽生選手の復活と金メダル、本当にすごい事だと思います。
負傷した右足に心配はないと試合前答えていましたが、実はまだ痛みが少しあるのだとか。
アスリートは「心技体」を鍛えているとはいえ、リハビリをしつつオリンピックの本番に心も技も体もピークを持ってくるのは、私たちには想像にも及ばない努力や苦労があるのでしょう。

カーリングもじっくり見ていると、氷上のチェスと言われる所以が分かります。
一見簡単そうに見えますが、実は筋力も相当要るのだそう。
トップレベルの選手は、どの競技でもいとも簡単そうにやって見せるところがトップたる所以でしょう。

将棋の藤井五段も先日の公式戦で優勝して新六段に昇段されました。
羽生さんとの準決勝が注目されていましたが、落ち着いていましたね。その後の決勝戦も。
将棋は負けた方が自ら投了宣言をするのですから、棋士は皆さんその悔しさが分かっている。
だから勝った時も、落ち着いて真摯に対応して、感想戦も次への糧となるよう議論をする。
藤井新六段の佇まいを見ていると、そういうことが全身に身に付いていて感心させられます。

次世代を担っていく若い人たちが元気に活躍している姿は、本当に元気をもらえます。

実は2月の頭にインフルエンザB型に罹ってしまいました。子供の頃以来なので、40年ぶりくらい。
あまりに久しく罹ってなかったので、自分は罹らない体質かという思い込みが油断を招いたと反省。
仕事を一週間も休んで迷惑を掛けました。予防接種の大切さを改めて学んだ次第です。

春が恋しい季節です。心身ともに健康で過ごせるよう、頂いた元気を糧に頑張りましょう。

投稿者 ゆきの父 : 18:23 | コメント (0) | トラックバック (0)