友紀野のタンポポ畑 その後の生活

久しぶりの雨降り

こちら横浜は午後から久しぶりのまとまった雨の日曜日です。
東京でも一か月ぶりくらいの雨だとか。
雨降りは鬱陶しくも感じますが、この久しぶりの雨は、冬の乾燥を和らげてくれそうです。

立春の昨日、友紀野の一七回忌を行いました。
いつもお世話になっているお寺さんに自宅へ来て頂いて、法要のお勤めをあげて頂きました。
名古屋の実家から母に来てもらい、あとは家族のみでお経に聞き入り、しっかり手を合わせ、最後にお寺さんのお説教を伺いました。いいお話しでした。

日々の仕事や生活に追われていると、生かされていることや有り難いということをついつい忘れがちです。
友紀野に今でも見守られている感覚があるのは、まさにお陰様なことなのでしょう。

回忌法要の年次が、三や七で組まれている理由は、私は分かっていないのですが、人生の節目節目のリズムとうまく符合するのかも知れませんね。
法要という節目でちょっと立ちどまって縁に思いを馳せることは、明日からの活力となる給水ポイントなのかもしれません。
そう思えば、この雨もまさに慈雨なのかもしれませんね。

投稿者 ゆきの父 : 16:08 | コメント (0) | トラックバック (0)