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2008年12月23日
骨髄移植手術キット不足
全国骨髄バンク推進連絡協議会のニュースで、12月3日に骨髄移植が10,000例、12月2日に臍帯血移植が5,000例に達したことを知りました。
日本骨髄バンク第1例が、1993年1月とのことなので、16年近く経ってますね。国内初の非血縁者間臍帯血移植は、1997年2月だそうなので、こちらも12年近く経ってます。おそらく当初の実施例は少なかったでしょうから、ここ数年で増えてきたのだろうと思います。
10,000例、5,000例という数の大小というより、一例一例それぞれに患者さんとドナーさん、臍帯血を提供なさったお母さんと赤ちゃんがおられるということ。そして移植に携わった先生方、病院スタッフ、もちろん支えたご家族といったたくさんの方々がいて、ひとつひとつの闘病があったことを思うと、年月と実施例の数字がリアリティを持って形を持って感じられます。
そんな中、『骨髄移植一時的に困難 来年２、３月 米社製手術キット不足』という記事が目に留まり、残念な気持ちになっています。製造メーカーにしてみれば、如何ともしがたい理由があるとは思います。でも、例え2ヶ月間とはいえ、移植治療においては、ドナーさんの協力が得られる時期や病状の進行具合など、さまざまな要因で実施タイミングが重要とされていて、長い2ヶ月という思いがします。
記事によれば、厚労省が在庫キットの融通や、旧式装置の利用、未承認キットの緊急輸入といった対策を検討されているようです。対策の動きがあってよかったなと思います。具体的に効果をあげていくことを願わずにはおれません。
骨髄移植の10,000例の一人にゆきも入ってるんだよなぁと思いながら。
投稿者 ゆきの父 : 12:42 | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年12月06日
ローズマリー
ゆきの誕生日です。11歳ですからねぇ、夏ちゃんを見ていても女の子はませてるなぁと思うことしばしばなので、お姉ちゃんもそうなんだろうなぁと思いながら、朝のお参りをしました。
土曜はついつい朝寝坊してしまいます。今朝もご多分に漏れず10時頃リビングに下りていくと誰もおりません。お兄ちゃんは学校に行ってるはずで、お母さんと夏ちゃんは？と思っていると、庭から声が。昨日、関東は冬の嵐で大風が吹いたので、裏の森から大量に飛ばされた枯葉が積もってます。お掃除をしてくれていたようです。
ローズマリーが植えてあるのですが、成長が早くて、こんもりとなっちゃってます。夏休みに草刈したときに少し刈り込んだものの、まだこんもりとなってます。お母さんが今回も少し剪定したらしく、夏ちゃんが集めてリースに仕立ててくれました。
部屋の中にローズマリーの香りがプンプンと漂う中、クリスマスツリーの飾りを流用して、夏ちゃんがリースっぽく飾りつけして、玄関に飾りました。
うむ。なかなかいい出来ではないか(^^♪と思います。これならゆきちゃんもきっと喜ぶでしょう。「首飾りみたいにしたんだよ」とは夏ちゃんのご説明。
お昼ごはんを済ませた後、夏ちゃんとトイザラスへ。目星をつけていたDSのソフトをいくつか見比べて、チョコボの不思議なダンジョンにしました。ゆきの好きなピングーの新しいゲームもあったんですが、内容がちょっと幼そうでしたので、今回はチョコボにしました。
帰りしな近所のケーキ屋さんによって、定番で美味しいケーキをゲット。夕飯は、ゆきの好きなカレーライスと、大好きなリンゴを山盛り。美味しく頂きました。
夜、チョコボのゲームを夏ちゃんがゆきの写真と一緒に遊び始めて、横から覗いてるお兄ちゃんに教わりながら楽しんでおりました。何となく写真のゆきが嬉しそうに見えますな。
お兄ちゃんは来週から期末テストなので、お母さんに急き立てられてしぶしぶ勉強へ。お母さんは仕事の続き。夏ちゃんは日曜のバトン練習があるので先におやすみなさい。ごくごく普通の生活です。
そう言えば、ゆきが産まれた日も土曜日だったなぁ、と思い出しながら、写真を眺める父でした。
投稿者 ゆきの父 : 22:26 | コメント (0) | トラックバック (0)