2006年11月18日
それぞれの思い
夏ちゃんが、「これを思いついたんだよー」と言いながら、折り紙を持ってきて、はさみで切れ目を入れて作った作品がこれです。
本人曰く、「昨日の夜思いついたんだよー」だそうで、お風呂に入る時間だったからできなくて、今日、満を持して作ったそうです。水色で山谷に折って、はさみで切れ目をつけて、下に青をしくと波に見えるというアイデアですな。船とお魚を折って、一緒に写真に撮ってました。なかなかいいね、とお母さんと二人で感心しております。
金曜から一泊で修学旅行に行っていたお兄ちゃんが帰ってきました。一泊ってのが物足りない感じもしますが、日光でいろいろ観てきたようです。いろは坂、華厳の滝、東照宮、三猿、鳴き竜、などなど、歴史と文化を感じてきたご様子。いろいろ思い出になって、今後に肥やしになってくれればいいですな。
お兄ちゃんがでかいリュックで帰宅すると、夏ちゃんが、「どうして、そんなにでっかいのぉ！」と驚くと、たくさんお土産が出てきました。家族それぞれと、文房具好きのお兄ちゃんは、「合格祈願」とか「交通安全」とか書いてある鉛筆を買ってきておりました。中学受験を目指しているので、本人も願掛けのつもりでしょうかね。
私には、徳川十五代将軍のイラストと名前がずらっと書いてある湯呑みを買ってきてくれました。お兄ちゃんの歴史の勉強に付きあわされそうですが。お母さんも、夏ちゃんもそれぞれ貰ってました。そして、「これはゆきちゃんのだよ」と言って、お仏壇に飾ってくれたのは、”見ざる、聞かざる、言わざる”の小さくて可愛い絵馬でした。お仏壇に絵馬ってのも、いいんかいな、と思わなくもないですが、まぁ、お兄ちゃんからゆきちゃんへの思いですからね。ありがたいことです。
投稿者 ゆきの父 : 2006年11月18日 20:52
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