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2003年04月20日
木綿のハンカチーフ
テレビ朝日で“懐かしの名曲&アニメ名場面100”という番組をやってました。普段は夕飯時には子供達が気をとられないようテレビを消しているんですが、題名につられてつけていました。
ランキング形式で次々紹介される名曲とアニメは、確かに懐かしいものばかり。ついこの間のような気もするけれど、年を見ると20年くらい前の作品だったりします。知らない間に月日は流れてしまったような、自分だけ取り残されているような感覚も覚えます。
いろんな曲が紹介される中、“木綿のハンカチーフ”が流れたとき、夏ちゃんが「きれいな曲だねー」とニコニコになりました。何だか気に入った様子。こういう反応は新鮮に感じますね。夏ちゃんの中の何かに触れたんでしょう。
この曲、子供の頃から聴いていたと思うのですが、歌詞の内容にグッと感じ入ったのは、大学進学で地元から上京すると決まった頃だったことを思い出しました。若かったなぁなんて思っちゃいました。
お兄ちゃんはというと、アニメの名場面に釘付けになってました。「あのアニメはお父さん何歳の時に見たの?」と後でお風呂に入ってるときに質問していました。ちょっとした会話のきっかけになって、こういう企画の番組もよいものですね。
今年はNHKの放送50周年で、“おしん”とか“ひょっこりひょうたん島”といった名作を再放送していますね。“サンダーバード”や“プリンプリン物語”なんてマニアックなのもやってます。自分が楽しんだ作品を自分の子供と楽しめるのは、また面白いことだと思っています。こうして何かが受け継がれていくといいなと考えるのは、期待しすぎでしょうかね。(父)
投稿者 ゆきの父 : 2003年04月20日 00:00
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