2003年03月14日
技術者魂
勤続４４年という技師長の退職記念講演を聴きました。これまで携わった技術開発を振り返って、今の若手技術者へのエールを送るという内容でした。
トランジスタの組み立て機械やエレベータの開発、原子炉の制御棒の制御装置、最近では郵便物の自動区分機など他にも書ききれないくらい多岐に渡る開発のお話は失敗談も含め非常に含蓄のある示唆に富む話でした。
技術者としての心構えなどとても勉強になったのですが、何よりも技師長自身がご自分の技術者半生を振り返ってとても楽しそうにお話される姿が印象的でした。
今は仕事に気持ち半分な自分ですが、お話を聴くうちに、自分もあんな風になりたいな、思いました。早く以前の元気だった頃を取り戻したいと思います。（父）
投稿者 ゆきの父 : 2003年03月14日 00:00
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