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2002年09月26日
遠足－なっちゃん篇
万騎が原こども自然公園へ、遠足に行った。ここはとても広い公園で、アスレチックやバーベキュー広場、春にはお花見も出来る桜山と盛り沢山なのだが、今日のメインはちびっこ動物園。うさぎ、モルモット、ひよこなどの小動物に触ることが出来る場所だ。
この遠足は夏野が入ってるサークルのイベント。少し早めに家を出た。時間があれば公園を散歩しよーと思って。
やはり集合場所のちびっこ動物園についても、サークルのみんなは誰も来てない。ちょっと動物たちを柵の外から眺めてから、「じゃあ、みんなが来るまでお散歩しよっか。」というと、夏は「ふえ～」…しまった。もううさぎを抱っこするつもりになっちゃってる。やる気満々、さあだっこ、すぐだっこー！って感じ。むむぅ～、これは私の作戦ミス。
結局、みんながそろって、園のお姉さんの説明（抱っこの仕方、動物に接する際の注意）が終わるまでの約1時間、夏野は柵の前から離れず、ずうっと「うさぎさん抱っこしたいぃ～、早く入りたいぃ～！」とぐずりっぱなし。
お姉さんの説明が終わってやっと柵の中に入ると、夏野は一目散に、目をつけていた小さいうさぎさんの所へ。「走っちゃだめっていわれたでしょー！」と私も後へ続く。うさぎを自分で抱っこしようとしたけど、やはり３歳児には手に余るようで、私が抱き上げて夏野のひざに乗せてあげる。始めはどぎまぎしていたけど、そのうち「うさぎさんかわいいねー」「ふわふわだねー」「あったかいねー」と、ご満悦。よかったねー、なっちゃん。そのあと、ひよこ・はつかねずみに挑戦したけど、夏野は私の手に乗ってるのをちょっと触っただけ。はつかねずみは、なんか手にまとわりつく感じで、くすぐったいよーな気持ち悪いような・・・しかもフンとおしっこのおまけ付だった。
最後にもう一回うさぎを抱っこしていると「時間ですよー」の声。夏は満足したようで、素直に動物たちにバイバイした。(母)
投稿者 ゆきの父 : 2002年09月26日 00:00
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