友紀野のタンポポ畑 その後の生活

お姉ちゃんのお友達

ゆきと同じ頃、病棟にいたFちゃんとパパ・ママが今年もゆきに会いに来て下さいました。すてきなお花と湘南名物の『江ノ島タコせんべい』を頂きました。2/13の命日の頃、毎年遊びに来ていただいて、嬉しく思っています。

お花は早速、ゆきのところに飾らせて頂きました。

Fちゃんはまったく持ってすっかり元気。誰が見ても、幼児期にAMLだったなんて判りません。今は、年に２回、診察に通っているとのこと。毎年元気な顔を見せてくれて、その度に成長していて、とても嬉しいのです。

こども医療センターの話しや、このところの不況の話し、最近ハマッていることや読んだ本など、近況を話してあっているとあっという間に時間が経ってしまいます。ママさん同士はランチの計画を立てているようです。パパさん同士もゆっくり呑みたいものです。

Fちゃんが到着する１時間くらい前、夏ちゃんの同級生が遊びの誘いに来てました。玄関先で夏ちゃんが、「今日は、ゆきちゃんのお友達がくるから」と断っていました。お友達が「ゆきちゃんって？」と聞くと、「お姉ちゃんだよ」と夏ちゃんが答えておりました。

同級生の子達にしてみれば、普段会ったことないお姉ちゃんがいるとは思ってもみなかったでしょうね。夏ちゃんなりに受け止めてくれていることが嬉しい父でした。

以前も書いたかもしれませんが、Fちゃんママは友紀野に会いに来るとなくしたと思ってたものが出てくることがあるそうで、「ゆきのちゃんが見つけてくれたんや」と仰ってくださいます。今日は、その時出てきたアクセサリーをゆきのところに置いていって下さいました。ゆきも喜んでいることでしょう。

とても温かい気持ちになれた一日でした。

投稿者 ゆきの父 : 2009年02月08日 22:44

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