2004年03月27日
ようやく
久しぶりに晴れました。やっと暖かさが戻ってきて、桜が本格的に咲くようです。天気予報を見ていたら、北海道では吹雪だそうとか。日本は広いです。
右足首の痛みがだんだん酷くなるようだったので、整形外科で診てもらってきました。以前、お兄ちゃんも診てもらったことのあるお医者さんで、この近所では評判の良いところだそうです。
「いつ頃からですか？」「10日くらい前から何となく痛くなってきて。」「何かきっかけは？」「いえ、特にありません。昔、くるぶしを骨折したことがあるので、そのせいかと思っているんですが。」「ちょっとはれてますね。レントゲン撮りましょう。」と質疑応答。先生は小柄な方ですが、声は大きくてテキパキと診察、説明もハッキリしてくれます。
レントゲンを数枚撮ってから診察室に戻ると、先生はパソコンの画面で写真を見ています。今時はレントゲン像もネットワークで見られるんですね。ちょっと感動。
先生は、拡大したり、コントラストを調整したりして見てから、「あー、ここが昔折れた跡ですね。他に異常はないですね。んー、こっちの画も問題なしと。」と言いながら、実際に足を触診して、「ここは痛いですか？ここはどう？」と調べて、「骨折したときに関節の軟骨に凹凸ができることがあるんですよ。そこが剥がれたり、磨り減ったりして、時々痛むんですね。特にこういう季節の変わり目とかに出たりします。今までも痛んだことあるでしょ。」「はい。」「スッキリ治るものではないので、痛み止めのシップで様子を見ましょう。酷くなるようならまた診せに来てください。」
ということで、シップをもらってきました。診断は“変形性関節症”だそうです。診断名はともかく、骨折したのが18年前で、これまでも時々痛むことがあった理由がわかって納得です。スッキリは治らないようですが、まぁ、長い付き合いだと思っていくことにします。
処方されたシップですが、これが良く効きます。痛みが軽快します。見た目普通のシップですけれど、市販のものとは違うんですかね？（父）
投稿者 ゆきの父 : 2004年03月27日 00:00
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