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2002年08月31日

花火

近所の子供たちが集まって花火をやりました。みんなが買い置きの花火を持ち寄ったので沢山集まりました。8時ころから始めて10時近くまで、2時間くらい遊べました。子供たちも夏休み最後の週末を楽しんだようです。夏ちゃんは終わって帰ってくるなり「もっとやりたいー」といって半べそかいてました。友紀野がいたらどんな反応したかなーと思いました。
蒼ちゃんは今日、昼に読書感想文を書いてましたが、結局書き終わらずに花火に行ってしまったので、また明日がんばらないと夏休みの宿題が終わりません。子供たちもそれなりに忙しいですね。(父)

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2002年08月30日

国語

今日、お風呂に入っているときに、蒼ちゃんに聞かれた。
「どうして、何々は、っていうときは、“わ”じゃなくて“は”って書くの?」
「どうして、何々へ、っていうときは、“え”じゃなくて“へ”って書くの?」
理由を改めて説明しろといわれると答えに困ってしまいますね。「うーん、どうしてかなー、一緒に考えてみよう」といってその場は逃げてしまったけど、ちゃんと正しく説明できるようにしとかないと国語も教えられない。。。(父)

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2002年08月28日

そうちゃん矯正歯科へ

今日はそうちゃんが矯正歯科で治療前の検査をしてもらった。夏野もつれて、3人で行く。
受付で、「1時間ぐらいかかりますので、よろしければお母様はお出かけください。」といわれ、3歳児と待つのは大変なので、出かけることにする。そうちゃんは独りでと言われて、かなりびびっていた。
時間に戻ると、そうちゃん上機嫌で奥から出てくる。「楽しかったよ!色んなことやって面白かった!」「もう帰るの?」と、まだまだ居たい様子。
「そう言って頂けると(^^)♪」と、先生の助手らしき、とてもお美しいお姉さんにも喜んでもらい、名残惜しく(?)医院を後にする。
帰りの車で、そうちゃんはレントゲン撮影や歯形取りのことを事細かくしゃべり続ける。おかげで(!?)、道を間違えてしまい、Uターンもできず、一時はどうなることかと思ったが、野生の感で目指す道にたどり着く。さすが!(母)

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2002年08月25日

夏安居終わり

蒼ちゃんの少林拳の合宿は今日まで。19:30に保土ヶ谷の駅までお迎えに行く。「楽しかったよー」と言っていた。「合宿もう終わっちゃった」と名残惜しんでいる様子。
お土産は、「試食しておいしかったんだよ」と言っていた野沢菜のわさび漬けと泊まった部屋に置いてあったというお菓子の2つでした。漬物を買ってくるところが蒼一朗らしいと、お母さんは言ってました。
新しく教えてもらった組み手は「難しいんだよ」とは本人の弁。昇級できるかどうかは1週間くらいして稽古場に張り出されるらしい。期待しよう。
蒼ちゃんが帰ってきて、夏ちゃんは嬉しいようだ。いつもよりたくさんおしゃべりして上機嫌だ。ほんの3日でも兄妹が離れていると寂しいようです。(父)

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2002年08月24日

町内懇親会

夕方からニュータウンのご近所どうしが集まって懇親会があった。うちの近所はみんな宅地造成後に建てた人たちなので、引っ越してきて2年くらいという家が多い。この懇親会も今年で2回目だ。懇親会といってもニュータウンの真ん中にある駐車場にシートを広げて車座になって持ち寄った料理を飲み食いするといった形式です。
子供の年が近い家は幼稚園や学校のことなどで何かとお付き合いがあるので、奥さん同士が仲良くやっているけれど、旦那は普段なかなか顔を合わせる機会もないので、こうして懇親会があるのは嬉しいことです。
新しく引っ越してきた家もあるので、近況含めて自己紹介があったのだけれど、家族構成をしゃべるとき、「うちは子供3人です。」と言ってしまいます。友紀野は天国在住だけど、今でもうちの子供は3人だって思っているからね。(父)

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2002年08月23日

夏安居

蒼ちゃんは今日から2泊3日で少林拳の合宿「夏安居(げあんご)」です。長野の菅平まで団体列車とバスを乗り継いで出かけました。去年初めて行かせたときは小1で、少し心配してましたが、今年は2回目なので安心して行かせました。何か新しい技を習得して帯の色が変わればいいね。
夜、夏ちゃんが「蒼ちゃん、遅いねー」と心配していた。「今日はお泊りだよ」というとちょっと寂しそうな顔だった。(父)

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2002年08月20日

お盆休み終わり

お盆休みに計画年休を追加していたので、今日までお休みだった。台風が過ぎて今日はまた夏空が戻ったが夕方からは涼しくなった。だんだんと秋へと移り変わっていくのが感じられます。
2年前の夏は、友紀野の骨髄移植があったときで、お盆休みも病院に通っていた。暑い夏だった。友紀野が病室で見ていたビデオを夏野が見ているとあの時の夏が思い起こされる。
明日から仕事だ。がんばらねば。(父)

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2002年08月19日

映画鑑賞

今日は家族みんなでポケモンの映画を観に行った。台風の影響で雨がすごくて、電車が止まるおそれがあったので、車で行ける、港北区の初めての映画館へ行った。

夏野は「ピカピカ星空キャンプ」がとても気に入った様子。観ている時も「かわいいね。」「ピチュー飛んでいっちゃったよ!」などと、隣の席のお父さんにいろいろとおしゃべり。友紀野もきっと、この映画は喜んだに違いない。メインの「水の都の護神」の方は、まだ夏野には長い&難しいかな?

かえり、パソコン屋によって、お父さんはなんとXPを購入!なんかホクホクしてる。いいなあ。家についてから悪戦苦闘していたけど、なんとか環境は整ったみたい。なんせマシンが古いからね。このパソコンを買ったとき、まだよちよち歩きの友紀野が、取っ手付きのパソコンの箱が気に入って、それを持って部屋中歩き回っていたのをよく覚えている。かわいかったなあ。

OSが新しくなって、古いマシンも少しは若返った(?)感じ。お父さん、さらにホクホク。にんまり。いいなあ。(母)

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2002年08月18日

チャット

最近、毎週土曜の夜からかっぱ広場で出会った子供を亡くされた親御さんたちとチャットをしています。
実は、私はチャットというものをここで初めて体験したのですが、メールや掲示板とは違ったリアルタイムのコミュニケーションがとれて楽しめることが分かりました。時間の経つのも忘れて深夜遅くまで皆さんといろんなことを話しました。
ただ、メールなどとは違って、文章をじっくり考えて打ち込むことが出来ないので、文字だけのコミュニケーションの危険性も感じます。不用意な発言で誰かを傷つけないか(また、その逆も)と気を使います。
とはいえ、実際には、少なくとも子供を亡くされたという同じ哀しみをもった人たちの集まりなので、お互いに通じるところ、認め合う気持ちがあって安心します。これからも大切なコミュニケーションの場としていきたと思っています。(父)

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2002年08月17日

お盆終わり

おばあちゃんが名古屋へ帰った。蒼ちゃんも夏ちゃんも元気にバイバイをしたが帰った後は「おばあちゃん帰っちゃったねー」と言っていた。
友紀野にお供えしていた果物のお下がりを頂く。お昼のデザートにブドウを食べた。甘くて美味しい。きっと友紀野も喜んで食べてくれたことだろう。お母さんがおやつにカキ氷を作ってくれた。蒼ちゃんは前から食べたがっていたので大喜びだった。みぞれ練乳がけでこれも甘くて美味しかった。友紀野はカキ氷は食べたことがなかったけど、天国にもあるのかな。
夕方、飾っていた灯ろうを片付けた、お盆も終わりです。過ぎ行く夏を感じました。(父)

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2002年08月16日

海水浴

今日はこの夏2回目の海水浴。森戸海岸というところに初めて出かけました。御用邸で有名な葉山の近くです。車で40分くらいでつきました。駐車場が一日3000円ってのはちょっと高いですね。海の家もビーチパラソルのレンタル料もこの前行った逗子海岸より高めです。場所によって相場があるみたいですね。
海岸は遠浅ではなくてすぐ深くなるので、あまり小さい子供向けではないでした。ただ今日は波がこの前の逗子海岸の時より少なめだったので、浮き輪でプカプカするのにはよかったです。
午後からは近くの森戸神社の方へ行きました。磯があると聞いていたので行ったのですが、今日は小潮であまり潮の引きがなくて岩場があまり出てなくて少しだけしか遊べなかったです。今度来るときは大潮のときを狙って来たいと思いました。
お盆も過ぎて海水浴シーズンもそろそろ終わりですね。近づいている台風が過ぎると一気に秋がやってくるような気がします。(父)

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2002年08月15日

お盆&バーベキュー

今日は朝8時半にお寺さんが来てお経をあげて下さいました。夏風邪ぎみとかでちょっと声の調子がよくないのでと仰っていたけれど、いつもの朗々としたお経が響きました。友紀野のことがあってから仏教にお世話になり始めたので、決して敬虔な信者というわけではないけれど、響き渡るお経を聞いていると心安らぐ思いが出来ました。友紀野は「なぁに?」という感じでいるかもしれませんけど。

夕方からお庭でバーベキューをしました。蒼ちゃんと一緒に炭に火を起こすところから始めて準備をしました。お肉やフランクフルト、チョリソーや海老、たくさんのお野菜を焼いて食べました。炭火で焼くとやはり一味違いますね。ほくほくしてとても美味しかったです。遠赤外線の効果でしょうか。そしてビールの美味いこと。狭いながらもバーベキューが出来るお庭を持てたのは幸せです。蒼ちゃんと夏ちゃんが二人並んでちょこんとイスに座って食べている姿を見ると、この隣に友紀野もいたらなぁと思ってしまいます。(父)

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2002年08月14日

八景島シーパラダイス

今日は午後から八景島に出かけました。
これまでも何度か訪れたことのある八景島シーパラダイスですが、今日の目的は夜の花火です。
お盆休みの時期ということもあって駐車場が込んでいて渋滞していましたが、何とか午後3時半ごろ到着し、まずは水族館へ直行です。
夏ちゃんは、ゴールデンウィークに油壺のマリンパークへ行ったときに見たイルカがとても好きになっていて、毎晩イルカの縫いぐるみを抱っこしながら眠るくらいなので、今日もイルカの出てくる水族館のショーを楽しみにしていました。ショーの始まる30分くらい前に入ったのですが観客席はほぼ埋まっているくらいの混雑でした。
アシカ、セイウチ、シロイルカたちの楽しいパフォーマンス。オキゴンドウ、バンドウイルカ達のダイナミックなジャンプ。とても楽しめました。夏ちゃんは、後半少し眠くなっていて反応は今一でしたが、何とか最後まで見てくれました。
ショーの後は、水族館をゆっくり観て回りました。蒼ちゃんも夏ちゃんもいろんなお魚をみて喜んでいました。特にお魚が好きな夏ちゃんは、だんだん目が冴えてきて、「これは何ていうおさかな?」「おっきいねー」「かわいいねー」と、とても嬉しそうに観ていました。
ゆっくり観て回ってから、夕食を食べに行き、それから、花火を見る場所取りをしました。おばあちゃんにその場所で休憩してもらっている間に、お土産物屋さんを見て回りました。
夜、8時半になると、いよいよ花火が始まりました。シーパラダイスの花火は音楽に合わせて0.1秒までシンクロして打ち上げられるのが特長です。今夜のテーマはアドベンチャー・ザ・ムービーということでスターウォーズのテーマから始まりました。色とりどりの花火が音楽に合わせて打ち上げられる様はとても感動的です。蒼ちゃんも夏ちゃんも拍手をしながら見入っていました。おばあちゃんも何年ぶりかに花火をみたよといって喜んでくれました。
時間で言ったら10分くらいなのですが、なかなか見応え(聞き応え)のある音楽つき花火です。まだご覧になっていない方には是非オススメいたします。(父)

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2002年08月13日

お盆の準備

友紀野のお盆の準備に買出しに出かけた。友紀野は果物が好きだったのでメロン、リンゴ、ブドウ、みかん、ナシを買った。それから、お誕生日のときに喜んで食べていたアンパンマンのチョコレートも買った。いつもいくお花屋さんでお仏壇の中に供える可愛いお花とお仏壇の横に飾るちょっと大き目のきれいな花も買った。
午後、お母さんがお仏壇の周りを少し片付ける。いつも飾っている写真やおもちゃや縫いぐるみを下げて、代わりにお花、果物盛りをお仏壇の横にお供えした。大好きだったアンパンマンのチョコはお仏壇の中にお供えした。遺骨の前にHPのトップでも使っている友紀野の写真を飾った。それから、先月買って置いた灯ろうを二つ組み立ててお仏壇を置いているローチェストの両脇に飾った。コンセントをさすと灯ろうがともる。友紀野にお似合いの可愛い柄だ。
うちは浄土真宗大谷派にお世話になっているのですが、こちらの宗派では迎え火も送り火もいらないと言われています。お盆のときだけじゃなくていつも傍にいてくださって見守ってくれているという考え方をするそうです。ということで、お仏壇の周りの飾り付けを済ませれば準備完了です。(父)

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2002年08月12日

おばあちゃん来る

名古屋からおばあちゃんが来てくれた。おばあちゃんは右手足に痛みがあって埼玉の中国整体に毎月通っているのだ。今日も治療に行った帰りに横浜へ来てくれた。今週一杯、いてくれるそうなので子供たちは嬉しそうだ。家族がそろってお盆を迎えられた。(父)

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2002年08月11日

お掃除

今日はお母さんが子供会のバスケットのお世話で午前中出かけた。子供たちとお留守番だ。昨日の海水浴疲れもあったので、おうちでゆっくり過ごす。
夏ちゃんとオママゴトで遊ぶ、夏ちゃんお気に入りのキティちゃんのオママゴトセットだ。蒼ちゃんは夏休みのドリルをやった後はゲームボーイで遊んでいる。
午後は、掃除の予定にしていたのだが、海水浴疲れでパワーが出ず。結局、お母さんが1階の窓拭きをしてくれたのを少しだけ手伝った。窓がきれいになって新築みたい?になった。(父)

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2002年08月10日

海水浴

今日は逗子海岸に海水浴に出かけました。
おうちから車で50分くらいで海岸に到着。去年も使った逗子会館という海の家にお世話になる。
天気は快晴で絶好の海水浴日よりだ。
浜辺に出て場所を決めてビーチパラソルをレンタル。日焼け止めを皆で塗っていざ海へ。
風が少し強かったので波がやや大きくて、泳ぐというより打ち寄せる波に体を任せている感じで、それがとても楽しい。
蒼一朗も波にもまれて(半分おぼれかけながら)とても楽しそうに泳いでいた。
夏野は浮き輪に乗っていたけどお母さんにしがみついていた。途中、波で浮き輪ごとひっくりかえってしまった。泣かないところがえらかったけれど、それ以降は波が恐くなってしまったらしい。「なっちゃん、少しの海がすき」と言って、波打ち際で遊んでいた。
午前中たっぷり泳ぎ、すっかりおなかがすいたので浜辺の海の家でお昼ご飯。お父さんは生ビールをぐびぐび。ぷはー。あぁ美味しい。
午後はだんだん潮が満ちてきて更に波が高くなってきた。蒼一朗はもう夢中になって波と格闘している。夏野は波打ち際で砂山を作って遊んでいる。抱っこで海の中に入れてみたが、やっぱり波が恐いらしい。
3時頃、海から上がることにした。蒼一朗は「えぇ、もっと遊びたいー」と言っていたが、体が冷えてきたので上がる。逗子会館へもどりお風呂に入る。日焼けがひりひりしたけど冷えた体にはとても気持ちよかった。
夕方、高速道が込む前に帰ることにした。楽しかった。家族で出かけると、つくづく、「あぁ、友紀野がいれば、もっともっと楽しいのに」と思わずにはいられない。。。 (父)

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